2012/11/00
15:00キックオフ
日産スタジアム
HOME
AWAY
99
99
1 | 前半 |
1 |
1 | 後半 |
1 |
1 | 前半 |
1 |
1 | 延長後半 |
1 |
11 | 前半 |
11 |
入場者数:00,000人
試合終了
豪雨の為、中断中
更 新
GWの初日、快晴に恵まれた日産スタジアム。久々に雨に見舞われなかったホームゲームに初白星を狙うF・マリノスの先発メンバーは、中盤に齋藤が入った以外の10人は同じ顔ぶれ。ケガから復帰した谷口が、サブメンバーに名を連ねる。
試合は、神戸のキックオフで始まった。
立ち上がり、F・マリノスが優位に立つ。下がってきて積極的にボールを受けるなど、大黒の意欲的な動きもオフェンスのアクセントになっていく。2分には、その大黒がヘッドで競り勝ち、前線へパス、ここに齋藤が走り込んだ。5分には、小野のヒールパスから齋藤がミドルシュートを放つ。
GWの初日、快晴に恵まれた日産スタジアム。久々に雨に見舞われなかったホームゲームに初白星を狙うF・マリノスの先発メンバーは、中盤に齋藤が入った以外の10人は同じ顔ぶれ。ケガから復帰した谷口が、サブメンバーに名を連ねる。
試合は、神戸のキックオフで始まった。
立ち上がり、F・マリノスが優位に立つ。2分には、その大黒がヘッドで競り勝ち、前線へパス、ここに齋藤が走り込んだ。5分には、小野のヒールパスから齋藤がミドルシュートを放つ。
横浜F・マリノス
樋口 靖洋 監督
「まずゲームの感想の前に、なかなか勝ち星がつかないチーム状況の中でも、本当にあたたかい応援をしていただいたファン・サポーターの皆さんに、感謝の言葉を述べたいと思います。それから、チームの選手・スタッフも、こういう成績が出ない状況でも、一つになって勝利をめざすという良いトレーニング、良い準備をしてくれました。そういう選手・スタッフにも、今日の勝利への感謝の言葉を述べておきたいと思います。
ゲームの内容の方は、ここ数試合、我々が主導権を握りながらゲームを進める試合がようやく出来つつありました。しかし、それがなかなか結果につながらない。つまり得点につながらないというもどかしさを感じていました。
今日のミーティングでも、良い守備から良い攻撃につなげて、今、俺たちに足りないのはゴールだけだという部分を強く求めるというか、話をしました。
前半、相手にほとんど何もさせず、我々がボールをキープし主導権を握る状態でした。けれども先制されてしまって非常に残念だったのですが、そのあとで選手たちが、今日のゲームに懸ける強いメンタリティを示してくれて、しっかりと逆転で勝ち切ってくれました。今の良くなりつつあるゲーム内容が、ようやく勝利に結びつきました。この結果を一つのきっかけにしたいと思います」
谷口選手の投入の意図は?
「谷口は3週間ケガで離れていて、今週の頭からようやく合流した段階でしたから、ゲームに関しては、ぶっつけ本番という状況でした。しかし彼の高さであるとか、いわゆる起点になってボールをおさめるという部分を、今日は勝負所で使いたいという思いでいました。それがビハインドの状態なのか、同点の状態なのか、いずれにせよ勝負所で起用しようと考えていました。彼は見事に期待に応えてくれて、高さを生かしてくれたし、彼が入ったことで前線に起点ができて全体が時間を持つことができるようになりました」
前半一方的にペースを握りながらゴールが奪えず、後半は逆に主導権を握られて先制された。この状況を変えるために、何が必要だと考えましたか?
「まず、後半の神戸が13番の選手が入ったことによって、スピードで攻め込まれました。それで全体が下がってしまってセカンドボールが拾えなくなったことが、押し込まれた一番の要因だと思います。その中で失点してしまって、当然前に出なければいけない状況なのですが、やはりもう一度中盤のセカンドボールを取るために、全体をしっかりとプッシュアップしようと思いました。そして谷口の起用によって、取ったボールをしっかり前でおさめて上がる時間をつくりたいというのもありました。その部分も、選手たちは素早く反応してくれたと思います」
ヴィッセル神戸
和田 昌裕 監督
「まずゲームの感想の前に、なかなか勝ち星がつかないチーム状況の中でも、本当にあたたかい応援をしていただいたファン・サポーターの皆さんに、感謝の言葉を述べたいと思います。それから、チームの選手・スタッフも、こういう成績が出ない状況でも、一つになって勝利をめざすという良いトレーニング、良い準備をしてくれました。そういう選手・スタッフにも、今日の勝利への感謝の言葉を述べておきたいと思います。
ゲームの内容の方は、ここ数試合、我々が主導権を握りながらゲームを進める試合がようやく出来つつありました。しかし、それがなかなか結果につながらない。つまり得点につながらないというもどかしさを感じていました。
今日のミーティングでも、良い守備から良い攻撃につなげて、今、俺たちに足りないのはゴールだけだという部分を強く求めるというか、話をしました。
前半、相手にほとんど何もさせず、我々がボールをキープし主導権を握る状態でした。けれども先制されてしまって非常に残念だったのですが、そのあとで選手たちが、今日のゲームに懸ける強いメンタリティを示してくれて、しっかりと逆転で勝ち切ってくれました。今の良くなりつつあるゲーム内容が、ようやく勝利に結びつきました。この結果を一つのきっかけにしたいと思います」
MF24
熊谷 アンドリュー
「勝ててホッとしています。 裕二からいいボールが来ました。ああいうボールを上げられるのは知っていましたし、それを決められて良かったです。
まだまだ1勝なので、これからですね。サポーター、ファンの皆さんにはだいぶ迷惑をかけちゃいました。これから、もっと笑顔にさせることができるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」 。
MF24
熊谷 アンドリュー
「ベンチから呼ばれた時は、緊張しました。最初はボランチに入る予定でしたけど、ドゥトラさんがケガをしたので、左サイドバックに入りました。
日産スタジアムの独特な雰囲気を感じることができました。それを体験できてよかったです」
MF24
熊谷 アンドリュー
「1点を入れられて、ちょっと弱い部分が出るかなと思ったけど、前半から結構チャンスがあったので、まだいける、という気持ちが強かった。
ほんと裕二が点をよく入れてくれた。そうなったら、ウチの方が勢いがある。3点も入って、いい攻撃もできた。相手が点を取りに来ていることもあったが、ああいう攻撃を常にできたら、勝てると思う。
ほんとうれしかったし、勝ててよかった。ただ、1勝するのが目標ではない。そういう意味では次の試合が大事だし、そこで勝てば上も目指せる。逆に負けるとまたダメか、みたいになるから、次の試合は本当に大事。勝ちたいですね」
11/11 vs名古屋(J1) | 試合日程結果 | 11/21 vs横浜FC(天皇杯) |
ハーフタイムコメント
横浜F・マリノス
樋口 靖洋 監督
「守備はリスクマネージメントをしっかりやり、集中を切らさないでいこう。
奪ったボールはしっかり前に運んで攻撃に繋げること。
両サイドをもっとワイドに使っていこう」
ヴィッセル神戸
和田 昌裕 監督
「ボールを失いすぎ。自信を持っていこう。
前からのプレッシャーをもっと強くかけること。セットプレーは集中して」